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意識高いただの借金を抱えた人のブログ

一番の時間泥棒だったiPadを捨ててみたら、1日が充実し始めた

今週のお題「卒業」

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いつもお世話になっております。

意識高い負債者です。

今回はiPadから卒業したという話です。

5年ほど使っていたiPadを捨てました。

理由は暇つぶし過ぎるからです。

iPadが一番の時間泥棒だった

社会人になってからiPadを娯楽のために使うようになってしまいました。

電子書籍も映画も動画もゲームも全てiPad一台でできていました。

そのおかげで仕事をしているか、iPadで遊んでいるかくらいの生活になってしまっていました。

朝目が覚めたらTwitterはてなブックマーク

朝6時に目覚ましをセットしています。

目覚ましで目を覚ましたらiPadTwitterはてなブックマークを閲覧して、30分くらいかけて布団から出ます。

夕方帰ってきたらとりあえずAmazonプライムで動画視聴

仕事場まで徒歩で数分なので、さすがにiPadは会社には持って行きません。

その代わり帰ってきてスーツから部屋着に着替えたらとりあえず、Amazonプライムで映画やアニメを見ています。

夕食を食べながらYouTube

シャワーを浴びて夕食の準備ができたら、iPadYouTubeを見ながら食べます。

夜の自由時間はゲーム

夕食後はそのまま横になりながら、ゲームをしています。

就寝前は電子書籍

布団に入ってからは電子書籍でマンガを読んで、寝落ちしていました。

当時iPadを購入した理由

そもそもiPadを購入したのは5年前の大学4年生の頃です。

当時お金がないなか頑張って購入した理由は、論文を読むためでした。

学術論文はほとんどPDFで保管されており、最初は印刷して持ち歩いて読んでいました。

しかし読む論文が増えれば増える程、紙にするのがもったいなくなり、持ち運ぶのにかさばるためiPadで読む事にしました。

当時はEvernoteAdobeのPDFリーダーだけを入れて論文を読み漁っていました。

大学院になってからは、研究で必要な写真や音声データを保存していつでも確認できるようにしていました。

要は研究のために購入して使っていました。

iPadは便利過ぎる

研究で使っていた頃はほとんどPDFと写真だけで16Gを使い切っていたので、遊びで使おうという発想はありませんでした。

研究を終えてデータをハードディスクに保存してから、iPadの容量に余裕ができたためいろいろなアプリを入れて現在のようにおもちゃになってしまいました。

iPadは基本的に何でもできます。

ゲーム機にも動画視聴も電子書籍にも使いやすいですし、キーボードを設置すればタイピングもできます。

iPadは何でもできるのです。

だから困ります。

何でもできるという事はとても便利なことですが、反対に考えると一つの事に集中できないと言うことです。

iPadを捨てた効能

iPadを捨ててからというもの、生活に余裕が出てきました。

朝も目が覚めたらすぐに起きて、業務開始時間90分前に会社に着きます。

朝は資格の勉強や普段集中してできない仕事ができるようになりました。

また夕方は家に帰ってからラジオを聞いています。

ラジオを聞きながら洗濯物や料理をして、早い時間にご飯を食べるようになりました。

寝る前は相変わらず本を読んでいますが、途中でTwitterはてなブックマークを見ることは少なくなりました。

1日の時間の長さを実感しています。

時間泥棒から時間を取り戻せたと感じています。

単機能のものに乗り換える

今回私は意識高く5年も愛用していたiPadを捨てました。

その代わりに購入しようと考えているものが3つあります。

Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ブラック

Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ブラック

まずは電子書籍Readerです。

私はビジネス書籍などはKindle、マンガは楽天koboと分けて購入しています。

なので両方必要になります。

優先的にKindleを購入しようと考えています。

最近ずっと欲しいと思っているものです。

ネットに繋がらないというメリットが大きいと思います。

パソコンだとネットに繋がっているため、気がつけばネットサーフィンをしてしまっていました。

それを予防できて文章を書く事だけに集中できるアイテムです。

是非購入したいけどお金がない。

おわりに

深く一つのことに集中することは誰もが重要だと理解はしていますが、実践はできていないのではないのでしょうか?

私はこちらの本を読んでiPadを捨てる決意ができました。

集中する環境を整えたい方は是非一読を

大事なことに集中する

大事なことに集中する


今回はこの辺で。