if blog〜意識高い負債者のブログ〜

意識高いただの借金を抱えた人のブログ

オフラインの時間をつくる

 

いつもお世話になっております。
意識高い負債者でございます。

本日は自分時間の作り方について考えてみました。

 

やった方がいいことがたくさん増えていく


社会人も3年目になると会社員生活に慣れて、時間の使い方が確立されてきました。仕事と家事に割く時間、休む時間のバランスがなんとなく決まっている生活を送っています。

しかし何かに焦っている気持ちがずっと続いているようにも感じます。

原因は果たして自分は今の時間を最大限に活用できているのかと考えてしまっていることです。

SNSを見ていると他人の努力や結果が見えてしまいます。それらを見ていると自分もやったほうが良いのではないかと思うことがたくさんあります。英語や会計、プログラミングの勉強、貯金や投資などやった方が良いと思われる情報があふれているのです。

だらだらとスマホを見ていると何も努力できていない自分とSNSの他人とを比較してしまって自分はだめな人間だなと思ってしまいます。

この焦る気持ちを前向きにとらえて、やったほうが良いことを全部やろうとしてしまうと、自分の中で何かが破綻してしまいます。
私の場合はお金でした。
やった方が良いことを自分のやりたいことと勘違いをして、無理矢理実行しようとして様々な講座やセミナーに申し込む。
そうして残ったのが186万円もの借金です。

 

本当にやりたいことを決めるために

 

自分が何もしていないと思う焦りの気持ちから本当にやりたいことと、やった方がよいことを混ぜてしまっている状態にありました。

やった方が良いことを全部やるとお金と時間が足りなくなります。
まずはやりたいことを見つけるために、本当にやりたいこととやった方が良いやりたいことを区別すべきです。

私の場合は仕事に関係のない資格をとることをやめました。会計の資格や中小企業診断士、簿記などはとっておけば良いかもしれません。
ですが本業に直接関係のない資格なので受験するのをやめました。

受験しないと決めただけで心が軽くなります。

仕事でも軽い気持ちで首を突っ込んでいたプロジェクトへ参加することをやめました。
会社から1番結果を求められている仕事を優先してやるためです。

1番効果があったことは乱読することをやめました。
年間200冊程度読んでいたのですが、お金と時間がかかるので本当に読みたいと思う本を月に8冊だけ購入すると決めました。
年間の読書量は100冊ほどになってしまいますが、同じ書籍を何度も読むようになりました。

こんな感じでやった方が良いと思っていたことを整理していくと、自分自身が本当にやりたいと思えることはすごく少ないことに気がつくことができます。

私の場合は学生のころずっとやっていた研究をやっていきたいと思う気持ちと、自分の考えなどを文章にして残していくことが本当にやりたいと思うことでした。

そのために時間を確保していきたいと改めて認識しました。

 

自分の意思だけで集中することが難しくなってきている


ここから今回の本題に入っていくのですが、どうして自分の時間を確保することが難しいのか考えてみます。

1番の原因はネット環境があることだと思います。

自分の時間でもスマホによってツイッターやフェイスブック、ラインなどの通知で集中力が切れたり、少しでも空き時間があれば動画やゲームをしたりしてしまいます。

どんな時間や場所でもオンラインにいる限り、なにかしらネットによって自分自身に干渉してきます。オンラインにいる限り自分の意思だけで集中することが難しいのです。

ネットによって様々な恩恵を受けていることは間違いのない事実ですが、同時に悪影響もあります。
本来であれば使う人間がネットというツールをうまく使いこなせればよいのですが、便利過ぎるあまり使われてしまっている人も多いでしょう。
自分の時間を確保するためには、ネットを道具として主体的に使っていく心がけが必要になります。

 

オフラインの時間を有効的に

 

自分の時間を確保するために、オフラインの環境に身を置くことがオススメです。オフラインであればオンライン時に発生する他社からの介入がなくなり、ひとつのことに集中できる時間をつくることができます。

自分の時間がとれていないなと感じたらオフラインの時間を作ってみましょう。自分だけの時間を取り戻すことができます。

オフラインの時間を手に入れるためには

 

オフラインの環境に身を置こうとしても現代では難しいかもしれません。オフラインで生活してみることを海外ではデジラルデトックスといいます。仕事の時間以外ネットを使用することを禁止して生活するのです。

デジタルデトックスに挑戦した人の記録を見てみると、はじめのうちはネットやスマホを使えないことにイライラしてストレスを感じていました。しかし、だんだんと自分の時間をかみしめるように使い始めて、充実した時間を使う贅沢さを味わっている様子が残されていました。

はじめから一切ネットを使わない生活はできないと思うので、休日の午前だけと時間を決めて実行してみてはいかがでしょう。