借金を返済するために変えた24の習慣
いつもお世話になっております。
意識高い負債者でございます。
借金返済生活を始めて早3ヶ月。
どうにか借金返済型の生活にシフトすることができました。
- 借金返済型の生活
- 1.給与口座と支払い口座をひとつにまとめる
- 2.通帳記帳をこまめに行う
- 3.口座からお金を引き出す日を決める
- 4.クレジットカードを解約する
- 5.使っていない月額サービズを解約する
- 6.お金の使い方、2:6:2=返済:生活費:投資or浪費を守る
- 7.1週間単位でお金を管理する
- 8.小さい財布を使う
- 9.レシートは毎日財布から取り出す。
- 10.毎日100円未満の小銭は貯金箱に入れる
- 11.コンビニの利用回数を定める
- 12.外食する日をあらかじめ決めておく
- 13.スケジュール帳をいつも持ち歩く
- 14.休日の過ごし方ほど管理する
- 15.朝型の生活にする
- 16.朝のルーティーンを週6で実施する
- 17.ダイエットを始める
- 18.買い物の基本リストを作っておく
- 19.食事の基本パターンを決める
- 20.iPadを捨てる
- 21.本棚の整理を定期的に行う
- 22.残業する日は週1日以内にする
- 23.給料日前日にバランスシートと損益対照表を作成してお金の今を把握する
- 24.リターンのない投資は控える
- おわりに
借金返済型の生活
借金返済型の生活とは、支出を収入以下に抑えることです。
当たり前の事ですが、借金がある方はこの当たり前ができていないのです。
私も社会人になって2年以上もこの当たり前ができていませんでした。
なので借金が200万円くらいになってしまったのです。
このように借金が増加する生活から、借金を減らしていく生活にシフトするために変えた習慣をまとめてみました。
借金がない人も確認してみてください。
要は毎月お金を余らせる生活にするための習慣です。
借金がある人は借金が減り、借金していない人は貯金に回すことができるようになります。
1.給与口座と支払い口座をひとつにまとめる
お金の管理をしっかりとできている人の中には給与口座と支払い口座と貯蓄口座を分けていますが、これは上級テクニックです。
お金の管理ができていない私のような負債者は口座をいくつにも分けて管理できません。
わかりやすくひとつにまとめましょう。
まとめた口座の残高があなたの総資産です。
2.通帳記帳をこまめに行う
銀行口座をひとつにまとめると、通帳がそのまま家計簿の代わりになります。
収入額と引き出したお金、引き落とされたお金を比べればその月の余ったお金がわかります。
3.口座からお金を引き出す日を決める
お金の使い方が上手ではない人は月に何度もATMに行って、お金を引き出しています。
時間帯によっては手数料を取られてしまいますので、決めた日に下ろすようにします。
私の場合は2週間分のお金をまとめて下ろすようにしています。
4.クレジットカードを解約する
クレジットカードはその人の本来使えるお金以上の金額の買い物が可能になってしまうシステムです。
お金の管理がしっかりできている人にとってはポイントなどがつくのでお得ですが、お金の管理が苦手な方にとっては必要以上使うことになってしまいます。
そもそも借金の始まりはだいたいクレジットカードの使いすぎから始まります。
クレジットカードが無ければ買えなかったものを購入できるようにしてしまうため、お金を使いすぎてしまいます。
お金の管理ができていない人は借金の金額が増えてしまう可能性のあるカードを利用するのをやめましょう。
一番良いのはクレジットカードを解約することで強制的に使えなくしてしまいましょう。
ネットでの買い物ができなくなるので多少不便ですが、借金は絶対に増えません。
5.使っていない月額サービズを解約する
惰性で利用を続けているサービスは解約しましょう。
お金と時間の浪費です。
私はニコニコ動画のプレミアム会員やポケットWi-Fiを解約しました。
それだけでも月に4,000円ほど支出が減りました。
一度解約すれば翌月から毎月支出が抑えられるようになるので是非早い段階で利用しているサービスを見直しましょう。
6.お金の使い方、2:6:2=返済:生活費:投資or浪費を守る
以前の記事で詳しく紹介した内容なのですが、手取り金額の使い方の目安となる比率です。
ishikitakaihusaisya.hatenablog.jp
借金返済は短距離走ではなく、持久走です。
そのため意気込んで一気に返済しようとは考えず、しっかりと無理のない金額で返済していきましょう。
急激な変化には大きな反動が生まれてしまいます。
焦らずに。
7.1週間単位でお金を管理する
全体の管理とは別に普段の管理は1週間で調整します。
私の場合は土曜日に1週間で使っていいお金を財布に入れるようにしています。
もし前週のお金が余っていたとしても、その分を追加せずに予定通りの金額を財布に補充しましょう。
私が土曜日を起点にしている理由は、お金を一番使う休みのためです。
仮に土日にお金を使いすぎてしまったとしたら、その週の平日はうまくやりくりをしなければなりません。
反対に土日にさほどお金を使わなかったとしたら、その週は平日に飲み会などに参加できます。
一番お金を使う日に補充することで、最後に足りないから追加でお金を補充しようとはなりづらいです。
8.小さい財布を使う
小さい財布を使う理由は、財布の中身をシンプルにすることが狙いです。
私はこちらの小さな財布を大学生になってからいままでずっと使っています。
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現在2つ目ですが。
小さい財布だとレシートを大量に保管することもカードを持ち運ぶ事もできません。
入るのはカード2枚と現金だけです。
9.レシートは毎日財布から取り出す。
小さい財布なので余計ですが、レシートが財布に入ったままですと使いづらいです。
そのため帰宅したら毎日レシートを取り出して、仕分けして保管します。
毎日家計簿を付けるのは面倒くさいので月に1回家計簿を記入する日を決めて、それまではただレシートを仕分けしておくだけです。
レシートは捨てずに月ごとに保管しておきましょう。
10.毎日100円未満の小銭は貯金箱に入れる
レシートだけでなく小銭も毎日整理しましょう。
私の場合は500円と100円までは財布に残し、それ未満の小銭は貯金箱に保管します。
財布の中が綺麗になりますので、小さい財布でも不便になりません。
また毎月給料日後にその貯金箱の小銭をATMに振り込むと大体3,000円くらいになりますので、その分はご褒美で使っています。
ちょっとした楽しみです。
11.コンビニの利用回数を定める
普段の浪費で一番多いのがコンビニでの買い物です。
1回当たりの買い物は300円程度と小さいのですが、1日に何度も利用すると大きな金額になります。
私の浪費パターンはコンビニの利用回数が多いことだったので、毎日2回以上は利用しないと決めています。
これだけでもかなりの節約になりました。
12.外食する日をあらかじめ決めておく
コンビニと同様、外食も回数を制限する必要があります。
夜の外食を控えることはさほど難しくないのですが、問題は昼です。
仕事の関係で外回りで昼をまたぐ場合は食べない訳にもいきません。
なのでスケジューリングの段階で可能な限り、昼をまたがないように外出のスケジュールを組むようにします。
夕食の外食はしっかりと計画を立てて、突発的な外食を減らしましょう。
13.スケジュール帳をいつも持ち歩く
予定のない消費が発生するのは、スケジュールを管理できていない時に起こります。
できるだけスケジュール通りに行動できるようにするために、常にスケジューリングをしておく必要があります。
私は紙のスケジュール帳を使って管理しています。
予定通りに1日が終わると達成感も味わうことができますし、支出を抑えることができます。
14.休日の過ごし方ほど管理する
平日だけでなく、休日の過ごし方もスケジュール帳で管理しましょう。
むしろ平日よりも休日に力を入れて管理したほうが良いです。
休日は起きる時間もご飯を食べる時間も平日と違って制限がありません。
休日当日の気分で行動してしまいますと支出が多くなってしまいます。
なので平日の内に何をするかを決めておきましょう。
15.朝型の生活にする
夜型の生活よりも朝型の生活の方が、支出が少なくて済みます。
夜は何をするにしてもお金が多くかかってしまうのです。
私の場合は朝5:30に起きて活動を開始しています。
16.朝のルーティーンを週6で実施する
こちらの内容も以前紹介しました。
ishikitakaihusaisya.hatenablog.jp
私はこちらのルーティーンを土曜以外行っています。
土曜は平日の疲れを取るためと自分へのご褒美ということで目覚ましをかけないで寝ます。
金曜日は飲み会も多いので土曜日の朝には予定を入れずに、ゆっくりとしています。
それでも7:30くらいには目が覚めます。
17.ダイエットを始める
お金の管理とダイエットは共通している点があります。
それはいかに自分自身を律することができるかということです。
お金の管理と同じくダイエットも同時に管理していきましょう。
ダイエットの結果は別でまとめます。
18.買い物の基本リストを作っておく
主に食料品なのですが、お店で何を買うか迷っていると余計なものを買ってしまう可能性があります。
なので毎回買うものの基本リストを作っておきます。
1週間くらいの食料がどれくらいかを調べて、先にリスト化してそれ通りに買い物をすれば食費を制限することが簡単にできるようになります。
19.食事の基本パターンを決める
買い物と同様、毎日何を食べるかを考えるのは大変です。
なので食事の基本パターンを作っておきましょう。
私の場合はダイエットの関係もあり、朝と昼は主食を食べて夜は主食を抜いています。
主食のかわりに豆腐やブロッコリー、鶏肉などを多く食べるようにしています。
夜に外食の予定がある場合は、外食の前の昼と次の日の朝の主食を抜くことで調整しています。
20.iPadを捨てる
まえに紹介した内容です。
ishikitakaihusaisya.hatenablog.jp
時間浪費の元凶になってしまったiPadを捨てました。
生活リズムを整えるために必要でした。
時間泥棒の犯人を排除しましょう。
21.本棚の整理を定期的に行う
趣味が読書なので、気がついたら本で部屋があふれかえってしまうことがありました。
なので本の整理が必要不可欠です。
読み終わってもう一度読もうと思わない本や買ったけど読まなかった本はどんどん捨てていきます。
本の整理を繰り返せば何度も読み返す本だけが残り、自分に特化した本棚が完成します。
22.残業する日は週1日以内にする
残業も浪費を加速させる問題行動です。
残業中にお腹がすいてコンビニを利用したり、ストレスがたまって余計な買い物をしてしまう可能性があります。
できるだけ朝早く出社して前業をするようにして、それでも終わらない場合はしかたなく残業すると決めておきます。
残業代よりも普段の生活を管理して支出を減らした方が、お金は残ります。
23.給料日前日にバランスシートと損益対照表を作成してお金の今を把握する
給料日前にその月のお金の使い方を評価します。
株式会社の決算と同じように損益計算書を作って、バランスシートに反映しましょう。
毎月借金が減っていくことがバランスシートで確認できますのでモチベーションを保てます。
24.リターンのない投資は控える
最後は投資についてです。
投資の考え方としてあとでどれくらいのリターンがあるかを確認して、それに見合った支出であればお金を使います。
しかし実際にはどれくらいのリターンがあるかわかりません。
なので投資という言い訳でお金を使わないとだけ決めて、本当に投資だと信じられることにだけお金を使います。
おわりに
この3ヶ月程度でかなりの習慣を変える努力をしてきました。
もちろん全てを完璧に変え切れていません。
それでもかれからも借金返済型の生活を維持していけるように努力していかなければなりません。
そのための備忘録として残しておきます。