お金の教養が0.0以下な私がお金の教養セミナーに参加してきた。
こんにちは。
今回はお金の教養についての講座に参加したので、そこで学んだことについてまとめます。
以前にも取り上げたファイナンシャルアカデミーの無料講座に参加してきました。
お金の教養ってなに?
お金の教養とはどういうものか。
今回の講座を受けて答えるなら、「お金を持ち続ける習慣」だと思います。
たくさんお金を持っているだけでも、たくさん稼げるだけでもお金の教養を身につけているとは言えません。
お金を持ち続ける習慣を身につけている人がお金の教養が備わっていると言えるのです。
お金の教養があるかチェックする
さて、借金を持っている私がお金の教養が皆無だということは誰にでもわかるのですが、借金もなく普通に生活できている人は教養があるかどうかの判断が難しいと思います。
講座でも紹介されていた、チェック方法を紹介します。
損益計算書(P/L)を作ってみる
まずは損益計算書を作成します。
詳しい説明はこちらにお任せします。
1ヶ月の手取りを左側に書きます。
その月に臨時収入があれば同じく左側に書きます。
そして右側にその月の支出を大まかに書いていきます。
書き終えたら左の合計と右の合計をそれぞれ計算して、下に合計を書きます。
お金を貯める仕組み
もちろん私は損益計算書も貸借対照表もともに赤字だったので、問題なく大問題です。
なので、はじめから改善していきます。
講座で教えてもらった改善方法を整理してみます。
手取りを20%:20%:60%に分割する
普段の生活で使えるお金を先に分別することから始めます。
貯金20%、自己投資20%、生活60%に分けます。
私の場合は手取りが約18,5万です。
貯金 3.5万円
自己投資 3.5万円
生活費 11万円
上のように分けました。
20%貯金する
通常では貯金に回しますが、私の場合は借金の返済に充ててます。
貯金は絶対に使ってはいけないものです。
貯金の20%は絶対に使えないような仕組みを整えることをオススメされました。
お金を引き出すことがめんどくさくなるくらいにしておいた方が貯まりやすいとのことです。
20%自己投資する
自己投資の金額は貯金とは反対で、全部使い切らないといけません。
自己投資として使うルールは、今後お金が増える可能性があるものだけです。
資格の講座や勉強のための本、効率を上げるためにPC購入などいろいろな使う手段があります。
浪費にならないように全部使い切るようにしましょう。
60%で生活する
最後は残りの60%で生活していきます。
その中でさらに半分に分けて管理していきます。
変動費
変動費は日々の買い物や交際費などです。
こちらはレシートで確認できるのでレシートを捨てずに保管します。
1ヶ月の最後に集計して、多く使いすぎているものがないかをチェックしていきます。
さいごに
今回の講座を受けてお金の教養の重要さを確認しました。
お金の教養とは、お金を持ち続ける習慣を身につけることです。
お金を持ち続ける習慣には段階があり、第一段階は「お金を貯める仕組み」をつくること、第二段階はお金が増える仕組みを作り出すことです。
まずは順番に・・・・・・
オススメされた本ともらった本です。
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