if blog〜意識高い負債者のブログ〜

意識高いただの借金を抱えた人のブログ

ブログの更新速度を落としたら、読書量も減った気がする

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いつもお世話になっております。
意識高い負債者でございます。

本日はアウトプットとインプットの話をします。

副業に集中すぎて、ブログを書く時間が減った。

最近はランサーズの仕事を優先していたのでブログの更新速度を落としていました。
ランサーズの仕事は軌道に乗り始め、連載企画をひとつ頂けている状態なので、月に3万円程度稼げるようになりました。

もともとブログの更新スピードは1週間に2記事程度を目安にしていたので早くはないですが、今は1週間に1記事ペースになってしまっています。

インプットはアウトプットのためにする

ブログの更新スピードを落とした事によって、読書量が減ってしまっています。
原因はブログというアウトプットの機会を減らしてしまったので、インプット(読書)のスピードも落ちているのです。

私はインプットはアウトプットのためにするものであって、インプットをしたからアウトプットをするという流れはおかしいと考えています。
何かの答えを知りたいときやアイデアが欲しいときにインプットのための読書をするので、私にとって読書は何かの答えを得るための手段ととらえています。

ブログのネタを考えているときに自分の考えが浅かったり、曖昧なものである時は追加の情報をインプットします。
それが読書であったり、取材であったりするのです。

ブログを書くと、どうしても自分の考えだけでは不十分なので本を読む機会が増えていました。
しかし今は逆の状態です。ブログの更新速度を落としているので、読書量も落ちてしまっています。

アウトプットには2種類ある

インプットとアウトプットの話になったので、私の考えを整理しておきます。
まずアウトプットには大きく2つに分ける事ができます。

それは「答えを出す」ことと、「アイデアを生む」ことです。

ひとつめの答えを出すというのは、ある程度アウトプットの形が見えているものです。
例えばある数式を解くことや、税金の納める方法を調べるなどです。
だれが調べてある程度同じようなアウトプットになるものを指しています。
またどこを調べればいいかわかりやすいものです。

もうひとつのアイデアを生むというのは、答えの形が見えないものです。
こちらはやっかいでどんなものがアウトプットになるのかが見えにくいものです。
アウトプットの形も人によって違うものが出てきます。
未だにだれも有効な答えが出せていない問題に対して求められるアウトプットだと思います。

アウトプットの種類によってインプット方法は変わる

インプットはアウトプットのためにする行為だとした場合、アウトプットの種類によってインプットの方法を変える必要があります。

答えを見つけるためのインプット方法

まずはわかりやすい方からです。
答えを出すためのインプットの方法は、関連する情報を集めて共通項を探します。

たとえば仕事で結果の出る手帳の使い方を調べるとすると、手帳やスケジュールなどについて書かれている書籍を5冊くらい読んでみます。
そのなかでどの本にも書いてある内容があれば、それが答えに近いものかもしれません。
書かれている共通項を整理して、共通する内容について精査していけば答えがでます。

アイデアを生み出すためのインプット方法

さて、もうひとつのアウトプット、アイデアを生むために必要なインプットはとにかく大量に多種多様な情報を頭に入れることです。

アイデアは既存の組み合わせから生まれるものだとすると、多種多様な情報を自分の頭の中に蓄積して寝かせておく必要があります。
好き嫌いをせずに、継続して情報を頭に入れて成熟させる必要があります。
どれだけの情報を入れれば、アイデアが生まれるのかもわからないのでアイデアが出てくるまでインプットを続けるしかないと思っています。

おわりに

冒頭の話に戻しますと、ブログを書かないと読書もしなくなる傾向があるようです。

そう考えるとブログを継続することは借金返済のモチベーションを維持するだけでなく、インプットの量を維持するためにも必要なことなのかもしれません。

今回はこの辺で失礼させて頂きます。