リライトする時に意識したい7つの視点
いつもお世話になっております。
意識高い負債者でございます。
今回はリライトについて考えてみました。
- リライトする意味
- リライトする目的
- 誤字脱字はないか
- 誰に読んでもらいたいか
- 読む人のニーズを考える
- 記事を読むと、どんな効果があるか
- メッセージは1つになっているか
- 感情のある文章であるか
- 自分の体験が含まれているか
- 私のリライト方法
リライトする意味
リライトといっても他人の文章を書き直すという意味ではないです。
自分のブログ記事を書き直すという意味で使っています。
ライターとしては自分の作成した文章を提出する前に確認して書き換える作業の事を指します。
ライター仕事としてリライトできるのは提出するまでです。
しかしブログは違います。
いつまでもリライトできるのです。
リライトする意味はポジ熊さんが教えてくれています。
リライトする目的
リライトする目的をはっきりしておきます。
読み手を意識して記事を読みやすくすることです。
ブログ更新に疲れてしまっている方へリライトすることはオススメです。
誤字脱字を直す事だけではなく、読み手を意識して記事をリライトする視点を整理してみました。
誤字脱字はないか
基本中の基本として、誤字脱字が無いかを確認してみましょう。
書いてから時間が経過している記事を読むだけで誤字脱字なら確認できます。
誰に読んでもらいたいか
まずは誰に読んでもらいたいかをはっきりさせます。
記事ごとに設定しましょう。
この記事はブログをやっている人、リライト方法を探している人を対象にしています。
読み手を意識するだけでも無駄な部分が見えると思います。
読む人のニーズを考える
読み手を設定できれば、その読み手が何を目的に記事を読んでくれているかを考えます。
検索で記事にたどりついた人であれば、必ず目的があります。
その目的が達成できる文章になっているかを確認します。
どうしてクリックしてくれたのか、どんなキーワードで検索してくれたのかを考えてみましょう。
この記事ではリライトについて調べている人に、どういう視点でリライトすればいいかを与え得る事ができればと思って書いています。
記事を読むと、どんな効果があるか
記事を読んだ後どんな効果があるかをはっきりさせます。
要は読んだ後にどんなメリットがあるかを明確にしておきます。
この記事ではリライトする上で気をつけるべきかを7つの視点でまとめました。
リライト方法がわかることが記事を読んだ人へ与えるメリットです。
メッセージは1つになっているか
ブログで伝えたいメッセージは1つにするべきです。
メッセージが2つある場合は記事を2つに分けるか、ひとつになるように書き換えましょう。
この記事はリライトする時の視点をまとめていることです。
感情のある文章であるか
文章に感情があるのかを確認しましょう。
私も文章に感情をまぜるのがとても苦手です。
確かに文章の骨格は事実と意見が中心となります。
しかし事実と意見だけでは文章が単調になってしまいます。
そこで感情の入った文章が必要です。
感情のある文章は読む人にとって推進剤になると考えています。
自分の体験が含まれているか
感情と同じで体験は文章を読み進めるための推進剤になります。
いくら正しいことをブログで書いていてもなんか素っ気ない文章になってしまいます。
そこに書き手の体験が入っていれば説得力が増します。
自分の体験がないと情報の焼き直しになってしまい、個性がない文章になってしまう危険性があります。