もしこの本に先に出会っていたら、ライター講座代16万円の借金ができなかったと思う
今週のお題「私のタラレバ」
今週のテーマは私のためにあるようなものです。
私が借金を増やしたミスを紹介させてください。
今回は以前に何度か触れたことのあるライター講座代についてお話したいと思います。
もしこの本に先に出会っていたら
- 作者: 肥沼和之
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2016/09/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
もし先にこの肥沼さんの本に出会っていたら、ライター講座には通っていなかったと思います。
そしたら16万円の借金は無かったでしょう。
16万の借金どころか、早い段階から副業ライターとして活動をできていたかもしれません。
はじめから記事を書き始めていた
ライター講座に通っていた6ヶ月間は4つ程しか記事を書くことをしませんでした。
しかし肥沼さんの本の中には次のようなことが書いてあります。
実績のない自分に、チャンスがいつ訪れるのか。
待っているだけではきっと来ないだろう。
そこで、「だった自分で始めてしまおう」と思い立ったのだ。
僕はブログを立ち上げ、そこで上原隆さん(肥沼さんの尊敬するノンフィクションライター)風のノンフィクションを書き始めた。
仕事ではないのに自分で仕事だと思いこんで、記事を書き続けました。
自分で小さなサイトを作成して、そちらで公開していました。
40記事くらい公開したときに、メールでお金を払うからうちで書いて見ないかとオファーがきました。
実績0から1を作り出すことに成功したのです。
正直ライター講座に行かなくてもよかったと思っています。
最初は仕事を選ぶな、でも搾取をされるな
目の前の条件や価値だけをみて「損だ」「やらない」と批判するのはもったいない。
一歩引いて見たときに、「次の展開に繋がる経験が得られるのか?」も意識しよう。
そうすれば、条件自体が良くなかったとしても、けしてそんだとは限らないだろう。
これはライターの仕事に限らず、生活全般で出会う可能性のある、あらゆる事象についても同様である。
ライター講座に行かなくても仕事はもらえます。
最近は特にクラウドソーシングを利用すれば、たくさんのチャンスがあります。
しかし条件はかなり悪いです。
私もライター講座を受けて終わった後、クラウドソーシングで仕事を探しました。
1000文字300円とかそんなレベルの仕事です。
記事の内容はチェックされず、SEO対策用の記事を量産するだけの仕事です。
先に肥沼さんの本を読んでいれば、次に繋がる経験にもなりにくい仕事は選択していなかったのではと思います。
最後に
ライターには資格がいらない。
肥沼さんの本を先に読んでいたら、ライター講座に通わずに自力で記事を作っていたと思います。
そしてある程度成長して自分の中で課題をはっきりさせてから通うことができていれば、全然違った結果になっていたかもしれません。