if blog〜意識高い負債者のブログ〜

意識高いただの借金を抱えた人のブログ

意識高い負債者って?

今週のお題「自己紹介」
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いつもお世話になっております。

意識高い負債者でございます。

if blog〜意識高い負債者のブログ〜を始めてからちょうど3ヶ月たちました。

今更ながら、自己紹介をしたいと思います。

意識高い負債者ってどんな人間なのか?

基本情報

1990年生まれ、男

生い立ち

大学生

高校卒業後大学に進学。

19歳の大学1年生の時に中谷彰宏さんの「大学時代にしなければならない50のこと」を読みました。

大学時代しなければならない50のこと (PHP文庫)

大学時代しなければならない50のこと (PHP文庫)

第一志望に落ちてしまった当時の私は、入学当初から他の大学の人より劣っていると感じていました。

劣等感を持っていた私には「大学時代にしなければならない50のこと」の内容が染みるように、はいってきました。

おおざっぱに本の内容を紹介すると、こんなかんじです。

大学4年間は思いの外短い。周りの流れに流されていてはあっという間に終わってしまう。
だから主体的に大学4年間をすごそう。
友達を多く作ると時間がなくなるので限られた人数で良い。
それよりも一番やりたいことに時間を使おう。

いま手元に本がないので正確ではありません。

大学時代は友達はあまりできませんでしたが、本は大量に読みました。

大学1年の時に4年間で1000冊読もうと決めて、年に250冊を読んでいました。

通学中もつまらない講義中も講義の合間もずっと本を読んで過ごしました。

毎日本を5冊ほどもって移動していたため、常に大きいリュックを使用していました。

バイトはしていたのですが、専門書などが高すぎてお金が足りなくなってしまっていたときには学費用に借りていた奨学金を無断で書籍代につかって、親に怒られたりもしていました。

大学院生へ

ほとんど本を読んで大学生ライフを満喫して3年が過ぎました。

大学4年生の始まりにゼミに配属され、次は研究の楽しさにはまりました。

大学の講義は平均くらいの成績でしたが、研究については他の人よりも得意だったようです。

特に既往研究調査ではたくさんの論文を読む必要があり、普段から本を読んでいたので教授からほめられました。

人間ほめられると嬉しく、さらに研究活動にはまっていきました。

当時の就職活動は大学3年生の終わりからで、私は大手の会社から内定を頂いて就職することになっていました。

ですが、研究にはまりすぎて内定を辞退して大学院に進むことにしました。

内定を辞退すると学生指導課から呼び出されたりもしました。

教授の推薦で大学院に進み、大学4年生から修士2年までの丸3年間はゼミ室で寝泊まりをするほど研究活動に没頭しました。

それが原因で、体重が15kg増加して20歳から付き合っていた彼女に「研究と私どっちが大切なの?」という質問に「研究」と答えて捨てられました。

就職活動

大学院卒業後はさらに博士課程に進む事も考えましたが、金銭的に働かないといけない状態だったので就活をしました。

大学院の就活はとても楽で、10社受けて8社から内定をいただける状態でした。

人の顔を覚えるのがとても苦手なので、従業員数が100人未満で一番経営状態がいいところに入社することに決めました。

社会人

無事修士論文も通り、ストレートで大学院を卒業して社会人になりました。

社会人になって困った事がありました。

1日にやるべき事が少ないのです。

大学院時代は寝る時間を削って研究をしていたので、ほとんど家に帰らずにゼミ室で過ごしていました。

社会人になると毎日家に帰れてシャワーも浴びれて布団で寝れます。

いままでの生活環境との差に戸惑いました。

特に休みの日はやることがなさ過ぎて何をしていいのかわからない状態が続きました。

時間があることだし勉強でもするか、そう思い様々な講座や資格学校に通うようになりました。

借金を増やしながらです。

そんな感じで暇つぶし程度にお金を意識高く無駄遣いしていった結果、借金が200万程度になってしまいました。

2017年1月20日にブログを立ち上げ、その後に債務整理をすることになり、借金返済生活がスタートしました。

ブログの目的

if blog〜意識高い負債者のブログ〜は、借金を返済するまでのモチベーション維持を目的につくりました。

借金の話なので家族にも会社の人にも友人にも相談できません。

誰かに話を聞いてもらいたく、そして同じように頑張っている人がいるのではないかと思ってブログをつくりました。

いまでは雑記ブログとなっていますが、同じような悩みを持った人に読んで役に立てて欲しいと思い記事を作っています。

これからもよろしくお願い致します。