1から224の等差数列貯金で25,200円を貯める
いつもお世話になっております。
意識高い負債者でございます。
今回は貯金箱を使った少額の貯金方法を紹介します。
25,000円貯めたい
6月の終わりに振替休日と有給休暇を取得して4日間のお休みを申請しました。
土日を合わせて6日間のお休みをいただけたので、どこかに小旅行でもしようと考えています。
6月にはボーナスも出ますが、あまり全額ボーナスを当てにすると再現なく使ってしまいそうなので、予算を5万円に設定しました。
そのうちの半分は今から少しずつ貯められないかと思い、貯金箱を使ったため方を考えました。
その名も等差数列貯金です。
365日貯金をヒントに
等差数列とは1,3,5,7,9 ・・・とある前の数との差が一定の数列のことを言います。
難しいことはどうでもいいのです。
365日貯金とは1月1日に1円、1月2日に2円、1月3日に3円・・・・・・・・・12月31日に365円と毎日1円ずつ多く貯金していく方法です。
日々の貯金金額はとても少ないのですが、合計すると66,795円と年末にちょっと贅沢できる程度の金額になります。
25,000円貯めるには公差1の1から224まで必要です。
1日1円と貯金していては6月に間に合わないので別のルールを作りました。
無料でフォーマットを共有してくれている方がいます。
あとアプリもあります。
全てのマスを埋める
まずはフォーマットを用意しました。
いつもながら方眼ノートを使っての自作です。
貯金のルールとして
- 毎日1マス以上埋める
- いくつかの数字を組み合わせて貯金してもOK
- 基本的に小銭を利用する
給料日後は多少余裕があるので後の事を考えて、大きな数字を中心に埋めていきます。
もし財布に500円玉しか無い場合は、1+2+3+99+198+197を貯金したとしてマスをけしていきます。
一種のゲーム感覚で貯金をしていこうという考え方です。
毎日貯金のよいところ
365日貯金や今回私がやろうとしているように毎日貯金するとよいことがあります。
それは毎日お財布を整理する週間がつくのです。
毎日家に帰って小銭を確認すると、大量に入ったレシートや使っていないカードなどが邪魔に思えてきます。
そうすると貯金する小銭だけでなく、不要物も取り除くことになります。
毎日お財布の中身を確認していると1日にどれくらいお金を使っているのかも把握できるようになります。
貯金の習慣を付けながらお財布の整理もできる。
良いことばかりですね。
もし365日貯金に挑戦して、終わった後の使い道に迷っている方がいたらこちらがオススメです。
貯金で貯めた66,795円のうち36,000円を使ってさらに投資をしてみてください。
貯金の習慣がついた人ならうまくいくと思います。
私もできるようになりたい。
ちなみに
数学にちょっと詳しい方は等比数列貯金をしてみようと思う人がいるかもしれません。
公比を1にすると1年間で365円しか貯まりません。
だからって公比を2にすると、
75153362648762663292463379097258784876021841565066235862633
311089030688803667470190838367948312598497021919231円
となるそうなので死んじゃいます。
今回はこの辺で失礼します。