モノを減らすために、もう一度自分の部屋に引越しをしよう
いつもお世話になっております。
意識高い負債者でございます。
今年のゴールデンウィークに片付けをして思いのほか、効果があったので報告します。
ミニマリズムに興味はあるけど、実行できない
私の考えですが、ミニマリストは何かを達成するための手段であって目的にするようなライフスタイルではないと考えています。
私は借金を返済するためにミニマリストのライフスタイルに切り替えようと考えています。
また無駄なモノに自分の集中力を奪われない生活を送りたいとも考えています。
これだけミニマリスト的な生活にシフトしたいと考えているのですが、なかなか行動に移すことができない日々が続いていました。
所有物を手放すということは非常にハードルが高いのです。
私のようにミニマリスト的な生活にシフトしたくてもいままでできなかった人にオススメできる方法が、もう一度自分の部屋に引越をすることです。
引越は最大の片付けに
引越をしたことがある人にとっては当たり前の事かもしれませんが、引越は最大の片付けになります。
引越業者を使う場合はいかに運ぶ荷物を減らすかで、金額が違ってきます。
一人暮らしであれば荷物の量によってはレンタカーを借りて自分でできます。
引越の時はいらないモノをどんどん捨てますよね。
さらに引越先はモノが無い状態です。
引越はモノを捨てるタイミングでもあり、部屋に荷物が無いミニマリズムに近い状態になります。
だからもう一度自分の部屋に引越をしてみる
本当に引越をすることは難しいかもしれませんが、引越と同じような効果が得られる方法があります。
それがもう一度自分の部屋に引越をするという方法です。
自分の所有するモノを本当に引越をするつもりで、全てをダンボールに詰めます。
ダンボールに荷物を詰めるだけなら1日もかかりません。
私は2時間程度でダンボール詰めが終わりました。
荷物詰めがおわったら次に1週間生活するのに最低限の荷物を出してみます。
出した荷物を部屋に配置していきます。
あとは普通に生活をして、足りないモノがあればダンボールから取り出して部屋に配置していきます。
この状態で1ヶ月程度生活をしてみると、本当に必要なモノが限られているということに気がつくことができます。
ダンボールに入ったモノは処分してもいいですし、季節物などがある場合は1年間保管して使わなかった物だけを処分すれば、自分にとっての必要最低限のモノの量がわかります。
ミニマリズムは手段
最初にも書きましたが、ミニマリズムは全ての問題を解決できるような万能なライフスタイルではありません。
私は借金返済のために無駄なモノにお金を使わなくするライフスタイルにするためにと、読書やブログ執筆が最低限できればと考えてミニマリズム的な生活を選択しました。
効率化に近いかもしれません。
だから私はミニマリズム的な書籍ではこちらの2冊がとても好きで何度も読み直しています。
特に普段の仕事に行くときの荷物を紹介しているところがすきです。
人のモノには手を出さない
家族で済んでいる方に注意してほしいことがあります。
他人のモノには手を出さないということです。
どんなに仲が良くても絶対にトラブルの元になります。
親しき仲にも礼儀ありです。
今回はこの辺で失礼させて頂きます。