【反省】文章を甘く見ていました。
いつもお世話になっております。
意識高い負債者でございます。
ライターの仕事でやらかしてしまいました。
記事作成で5回も修正をすることに
ランサーズの依頼で記事提出後に5回も修正しました。
本当に反省しています。
けして手を抜いて記事作成をしたわけではありませんが、気持ちのどこかで文章を甘く見ていたのだと思います。
発注者側の方にも何度もチェックをする時間を取らせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
結果としては、最終的に納得のいくクオリティになって納品することができました。
これだけ信用を失ってしまっては今後仕事がいただけるかわかりません。
文章を甘く見ていと思われる行動
失敗の原因は3つ程あります。
完成した文章を1度しかチェックしていない
記事を作成したらもちろん自己チェックを行います。
その自己チェックが1度しか行わなかったのが失敗です。
1度では誤字脱字程度のチェックしかできません。
漢字を遣いすぎていないかや1センテンスの長さなどのチェックも当然必要です。
情報量の多さを優先してしまう
私個人的な課題なのですが、情報量を増やしすぎてしまう傾向があるようです。
もちろん情報不足よりは良いのですが、伝えたい内容以上の情報を詰め込みすぎるとどの内容が重要なのかがぼやけてしまいます。
情報が少ないと正確な事を伝えられないのではないかという思い込みから、失敗に繋がってしまっているようです。
理解できていない事を文章にしてしまう
自分自身が理解していない事を文章にすると大体失敗します。
ほとんど意味のわからない文章になりますので、そこだけ全体の文章から浮いてしまいます。
またはどこかの文章をそのままコピーして貼るだけになってしまっているので余計悪い状態です。
理解できていない内容の記事を書くには、それなりの準備の時間が必要です。
全ては修正することで解決する
文章を作成したら修正することが重要です。
誰でも知っていると思いますが、自分は知っていてもできていなかった。
修正すれば必ず前よりも読みやすくなります。
よく文章は1日寝かせてから推敲したほうが良いと言われています。
仕事で文章を書いている時は納品前に完成度60%程度で一度流れの確認をしてもらい、その後に100%にして納品する必要があります。
ブログはとりあえず投稿で大丈夫
仕事ではだめですが、ブログはとりあえず投稿でいいと思います。
投稿してからの修正ができますので、投稿してから見直して修正していきます。
検索で読まれる文章から優先して修正する
膨大な記事のあるブログの場合は記事を修正するのに時間がかかってしまいます。
なので優先的に検索でよく読まれている記事から修正することをおすすめします。
検索でたどり着いた記事で気に入っていただければ、今後ブログの読者になってくれる可能性が上がります。
ポジ熊さんも記事修正の大切さについて言及していました。
文章の力は絶大
最近読んだ「言葉にできるは武器になる。」にこのような文章がありました。
思考の深化なくして、言葉だけを成長させることはできない
文章も同じです。
文章力を上げていくためには小手先のテクニックだけに頼ってはいけないということです。
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